体脂肪を減らして心臓を健康に保つヒント

体脂肪が増えると、体内の毛細血管が増え、酸素と栄養素の供給量が増えます。増えた毛細血管の隅々まで血液を送るために心臓はより多く働くので血圧も上がり、心臓への負担が大きくなります。

栄養バランスの取れた食事を腹八分目に摂ることが、体脂肪を減らして健康的なライフスタイルを送る秘訣です!

1. 低脂肪なたんぱく質
植物性由来と動物性由来のものを両方バランスよく摂ることで摂取カロリーを抑え、満腹感を持続させながら飽和脂肪酸の摂りすぎも防ぎます。また、魚介類には、循環器系によいEPAとDHAとして知られるオメガ3脂肪酸が含まれています。

2. 炭水化物はカラフルなフルーツと野菜と全粒粉から
低カロリーで栄養価が高いので、必要な炭水化物量を摂るには最適な食品です。フルーツや野菜に含まれる食物繊維と水分で満腹感が持続します。リンゴ・大麦・豆類に含まれる水溶性繊維を摂取して低脂肪な食生活を続けると、自然と高糖度・高炭水化物な食品を摂取する機会が減ります。

3. 少量の良質な脂質
ナッツ・オリーブオイル・アボガド等を加えることで、低カロリーな食事をより楽しむことができるでしょう。

4. 日常的に身体を動かす
運動をすると心臓もポジティブに反応し、より効率よく身体中の組織に酸素を送ろうとします。血圧を安定させストレスを発散させてくれます!

by スーザン・ボワーマン