この一年、心と身体に「ありがとう」

12月は、一年の終わりを迎える特別な月。

慌ただしさの中で、つい「やり残したこと」や「できなかったこと」に目が向きがちですが、ほんの少し立ち止まって、この一年を支えてくれた心と身体に目を向けてみませんか?

嬉しかった日も、思うようにいかなかった日も、元気な日も、疲れ切ってしまった日も——  どんな時も、あなたの身体は1日も休まず、あなたと一緒に生きていました。

私たちはつい、「もっと頑張らなきゃ」「まだ足りない」と、自分に厳しくなってしまいます。けれど、本当は評価や反省よりも先に、いたわりが大切なのかもしれません。

特に、食事や体型、健康に悩んできた方にとって、一年を振り返ることは、ときに苦しさを伴います。「できた、できなかった」で自分を裁くのではなく、「それでもここまで生きてきた」という事実を、そっと抱きしめてください。

12月は、心と身体を“整え直す”ための月でもあります。完璧な食事でなくてもいい。運動ができなくてもいい。ただ、温かいものを口にして、深呼吸をして、「今日もありがとう」と、自分に声をかけること。
それだけで、心と身体は少しずつゆるみ、次の一年を迎える準備が始まります。

身体は、責められることで元気になることはありません。安心と栄養、そして優しい眼差しによって、本来の力を取り戻していきます。それは心も同じです。

この一年、あなたが歩いてきた道は、決して無駄ではありません。遠回りに見えた日々も、迷った時間も、すべてが”今のあなた”をつくっています。どうか、この12月は、「よく頑張ったね」と、心と身体に伝える時間を持ってください。

その優しい締めくくりが、きっと来年のあなたを、静かに支えてくれるはずです!